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北村温泉キャンプ場2018年|北海道子連れキャンプ

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北村温泉キャンプ場のアイキャッチ画像
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我が家のお気に入り。北村温泉キャンプ場。子供が生まれてから毎シーズン1回は利用しています。

正式には「北村中央公園ふれあい広場キャンプ場」と言うんですね。

キャンプ場と言うよりも公園の中にテントを張る感じ。遊具のすぐ近くに設営できるので、幼児連れの我が家としてはとても気に入っています。

札幌から近く、近隣に温泉やAコープや、セイコーマートがあり便利。そして利用料は無料!

ただし、複数ファミリーのグルキャンなど、ご近所の状況によっては「うるさくて寝られない!」なんてことにもなりがちです。設営場所は十分吟味して決めましょう。

遊具から離れた場所は静かで湖畔に近く雰囲気も良いと思います。

場内レイアウト

公園内は自由に設営OKとのことでしたが、小山や傾斜があり黄色の線内あたりが設営場所になります。

現地到着!受付と荷物運び

土曜日の11時過ぎ、現地到着です。炊事場やトイレが一体になった管理棟で受付をすませます。

この時間、駐車場はまだ空きがあります。この後次々とキャンパーが到着して最終的にはほぼ満車になりましたので、早めに到着することをおすすめします。

サイトに近い場所から埋まっていきますが、車を停める場所によってはオートキャンプ状態にもできます。

荷物運びは大きめなリアカーがあります。

以前利用した時は3台あったと記憶していますが、今回は2台に減っていました。今ある2台も老朽化が進んでおり大切に使いたいものです。

リアカーは2台と少ないのですが、チェックインの時間が決まっておらず到着時間がバラつくからか、待たずに使用できることが多いです。

管理棟から遊具あたりまでは50mほどなので、荷物運びも苦ではありません。

設営場所で異なる雰囲気のサイト

遊具付近はファミリーで混雑します。

まさしく公園内にテントを立てる感じで、遊具を取り囲むように設営されます。我が家は子供から目が離せないので遊具の近くに陣取ります。

写真右奥には池があり、やや傾斜がキツイです。

遊具から離れた池の中島のような区画です。真ん中以外は斜面がキツイので、設営場所は限られますが、なかなかのロケーションです。

駐車場からは100mくらい離れており、炊事場とトイレが一緒の管理棟からも遠くなります。子供たちがもっと大きくなったらこちらも良さそうです。ソロキャンパーの方もこちらに多くいます。

夕日が映えます。

こちらは管理棟の裏手。ボート乗り場に近い場所です。1組分ほどのスペースしかありませんが、管理棟至近で便利。

2人くらいの方がこの辺りに設営していることが多いです。

利用者はファミリー中心ですが、自転車の方、ソロやベテランキャンパーなど、幅広い方が利用しています。

サイト内で大道芸も!

これまで遭遇したことがなかったのですが、15時過ぎに大道芸ショーが始まりました。

混雑気味のサイトと遊具の間のわずかなスペースでパフォーマンスを繰り広げます。

バランスボードやファイヤージャグリング、火吹きなど結構見ごたえがありました。

静かなキャンプ場ではミスマッチですが、このキャンプ場では許せてしまいます。懐が深いぞ北村温泉キャンプ場。

遊びやすい遊具が一番のお気に入りポイント

公園の中にテントを張るような作りですが、遊具が近いだけでなく幅広い年代の子供たちが遊びやすい遊具だと思います。

見た感じは、やや大きめの木製複合遊具で、それほど特別な感じはしないと思います。

ですが、大きな滑り台のある方は小さい子は登れない難易度です。

小さな滑り台の方は、ちょうど良い加減でグラグラする吊り橋を渡って行きます。

個人差もあると思いますが、2歳くらいから小学校低学年くらいまでが一番楽しめそうです。

 

長男は初めて一人でターザンロープで遊ぶことができました。

よほど嬉しかったのか、何度も何度も遊んでいました。

この滑り棒も今年から1人で滑り降りることができるようになり、急にたくましくなったなぁ。と実感します。

滑り台の反対側にはブランコもあります。

 

遊具が遊びやすい。というだけでなく、遊具を中心にテントが張られ、小さなサイト内で子供同士が遊び、仲良くなれるのがこのキャンプ場の良いところ。

ターザンロープに手が届かなくても、ブランコがこげなくても、子ども同士で助け合いながら遊んいました。

 

キャンプ場内の設備

炊事場

管理棟と一体になった炊事場です。

屋根付きで自販機やテーブルもあります。

シンクなどの清掃はしてくれているのでしょうが、いつも微妙な汚れ具合。

私は水が汲めれば良いのであまり気にしませんが、利用者が多いせいか、洗い終わった鍋などはシンクの中に置きたくない感じです。

ですが、無料のキャンプ場としてはしっかりした炊事場です。

トイレ

トイレも管理棟と併設です。駐車場付近にある管理棟に設備が集中しています。

写真の通り、清掃はしっかりされており、虫もほとんどいませんが古めの印象です。最大の難点は大が和式。幼児連れにはキツイでしょう。

ですが!トイレ前の張り紙の通り、北村温泉のトイレを利用できます。

北村温泉のトイレも、長男を連れて利用しましたがさすがにキレイなトイレ。

利用するときも全く嫌な顔されず、「どうぞー、あちらでーす」と丁寧に案内していただけました。

我が家は男児3人なので、大のみ北村温泉で問題ないですが、女の子だと大変なのかも?

(ちなみに北村温泉は23:00まで。夜間はどうなのかは未確認。北村温泉の道路を挟んだ向かいにも公衆トイレがあり、次回調査します)

北村温泉の日帰り入浴へ

キャンプ場の管理棟あたりから徒歩3分くらいと近く、加温も加水もしていない源泉100%掛け流し。

しょっぱい強塩泉で濁った薄緑のお湯はいかにも天然温泉らしく気分が盛り上がります。

日帰り入浴料金

大人(中学生以上)500円

子供(小学生以上)250円

幼児は無料でした。相変わらず大人料金だけで息子2人も入浴させていただきます。感謝。

売店の品揃えも充実

お風呂グッズや珍味など。

実はお風呂セットを忘れてしまったのですが、色々と売っており助かりました。(温泉内にシャンプー、ボディソープが常備されています)

地元野菜や加工品(味噌やドレッシングなど)もありました。

ジャガイモが6種類もあり、さつま芋のような品種(フランス生まれらしい)や、濃い紫色の品種など。他にもナス、シシトウなど種類が豊富。

炭火焼きに良さそうな野菜も多く、次回から焼き野菜は北村温泉で仕入れようと思います。

北村温泉のレストラン「四季彩」

2018年4月にメニューをリニューアルしたそうです。

普通か少し高めの価格設定。岩見沢産の落花生を使った、担々麺がおすすめ。

営業時間はランチとディナーに分かれているので注意が必要です。

ランチタイム 11:00〜14:30(LO14:00)

ディナータイム 17:00〜21:00(LO20:30)

総評

買い出し便利で温泉も近い。

無料で遊具もあって、池の近くはロケーションもまぁまぁ。

気になるのはトイレだけかなぁ。それも北村温泉まで行けば解決ですし。

良くも悪くも管理がゆるめなのと、利用者のマナーはいい人も悪い人も。

オートキャンプ以外NGって方以外は満足できると思います。

我が家はこれからも毎年1回以上利用させていただきます。おすすめデスっ!

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