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白石公園はこだてオートキャンプ場2019 | 北海道子連れキャンプ

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函館五稜郭タワーの写真
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ゴールデンウイークは函館へ

令和元年。今年はGWが10連休ということで、混んでるだろうけど函館に向かいます。
宿泊予約もしていませんが、行けばなんとかなると、無計画で出発!!

長万部でかにめしをいただき、夕方函館に到着。

かにめし

あいにくの雨と強風。気温も低くキャンプは難しそう。まだまだこの時期は気温差が激しいです。

急遽ホテルを探すもどこも満室。念のため聞いてみましたがキャンプ場も全滅。みなさん、本当にこの雨と寒さの中キャンプしてるんですね。

その後、キャンセルがあったのかホテルを確保できチェックイン。助かったー!

函館旅行の写真

晩御飯は「あっとほーむ だいにんぐ TAKEDA屋」さんでいただきました。

函館旅行の写真

五稜郭でお花見

函館五稜郭タワーの写真

翌日は五稜郭へ。やはり、ゴールデンウイークの函館といえば桜です。満開で本当にきれい。なんだか札幌で見る桜とは印象が違います。

函館五稜郭タワーの写真

園内をうろつきながらキャンプ場に連絡したら空きが出たようで予約も完了!今日の宿が決まりました。無計画でもなんとかなるものです。

五稜郭タワーへ

函館五稜郭タワーの写真

チケット購入に20分くらい。展望台へのエレベーター10分くらいの行列。
タワーから見る満開の桜は本当に綺麗でした。並んだ甲斐があります。

函館五稜郭タワーの写真

足元が透明になっている場所があり、覗き込む子供達。この年代の男児ってこんな感じなのでしょうか。

定番のラッキーピエロへ

ラッキーピエロ
やはりこの時期は混んでますねー。
店内もいっぱいなのでテイクアウトにします。ですが、オーダーするのに並び、出来上がりを待ち。40分は待ちました。
予約もできるようなので今度は利用します。

 

いよいよ白石公園はこだてオートキャンプ場へ

お待たせしました。ここから、キャンプ場を詳しく紹介していきますね。

綺麗な高規格オートキャンプ場で、函館市街からも近く車で30分くらいと函館観光の拠点としては最高の立地です。

公式HPに結構詳しい情報があるので、予約や料金、宿泊施設などについては割愛!公式HPに見当たらなかった情報を補足します。

花火について

花火はキャンプ場内では禁止。場外の指定場所ではOKとのことでした。センターハウス側の向かい付近で花火を楽しんでいた方がいましたよ。

焚火について

直火はNG。焚火台を使えばOK。芝を焦がさないように注意。

ごみの引き取り

ごみは4分別(燃やせる、燃やせない、ビン・ペット、缶)で、サニタリー棟の回収BOXに入れて捨てることができます。

透明ごみ袋を使用しなくてはいけません。受付時にごみ袋をもらえますし、不足分はセンターハウスで買うこともできます。

荷物運び(場内の駐車)

基本オートサイトなので荷物運びはなく、サイトに駐車できます。フリーサイトの使用時は荷卸しの際は場内に進入できます。荷卸し終了後はセンターハウスの上にある駐車場に移動が必要です。

場内レイアウト・設備について

函館白石公園キャンプ場のセンターハウス内部の写真

カーサイトは電源ありと電気なし
キャンピングカーサイト
フリーサイト
キャビンの4種類があります。

センターハウス

函館白石公園キャンプ場のセンターハウス内部の写真
センターハウスはパークゴルフの受付も兼ねています。
函館白石公園キャンプ場のセンターハウス内部の写真
受付の上には鯉のぼり。

売店は食品や日用品はまぁまぁの品揃え。キャンプ用品のレンタルも揃っていました。

函館白石公園キャンプ場のセンターハウス内部の写真 函館白石公園キャンプ場のセンターハウス内部の写真

私が見た限りキャンプ道具の消耗品(OD缶のガスやランタンのマントルなど)はなかったので、事前に用意しておきたいですね。

 

ジンギスカン鍋のレンタル100円!
函館白石公園キャンプ場のセンターハウス内部の写真
本格的な鋳物の逸品です。
100円でレンタルできるなら是非使いたい。次回があればラム肉を用意してきます。

休憩所には卓球台も。
30分200円で利用できるようです。
函館白石公園キャンプ場のセンターハウス内部の写真

センターハウスのトイレ

函館白石公園キャンプ場の炊事棟内部の写真 函館白石公園キャンプ場の炊事棟内部の写真

ウォシュレット付きで綺麗。
トイレの内壁まで木製で、さすが高規格って感じです。

サニタリー棟A

センターハウス近くの、設備充実の炊事棟です。トイレはセンターハウス同様綺麗。炊事場の他、シャワー室やランドリーがあります。

函館白石公園キャンプ場の炊事棟内部の写真 函館白石公園キャンプ場の炊事棟内部の写真 函館白石公園キャンプ場の炊事棟内部の写真 函館白石公園キャンプ場の炊事棟内部の写真

サニタリー棟B

函館白石公園キャンプ場の炊事棟
B棟はフリーサイト側とカーサイト側の2カ所にあります。
トイレと炊事場が一緒になった炊事棟で、ゴミの収集BOXも設置されています。

キャンプサイトについて

全体的に広々とした、きれいなサイトです。高規格のオートキャンプ場ですが、木々もそこそこ植えられており自然も十分感じられます。

カーサイト

函館白石公園キャンプ場のカーサイト
カーサイトは電源&流し付きとなしの2タイプがありますが、どちらも区画の大きさは一緒で広々です。キャンピングカーサイトは駐車スペースが大きいですが、設営スペースはカーサイトとあまり変わらず、お得感はカーサイトが高いです。

私達は電源&流し付きのカーサイトでした。設営場所にも適度に樹木があり、ハンモックを持ってきたらよかったなーと思いました。

実は到着後、持参のテントを車から下ろして、さぁテント立てよう!
と思ったところフレームのポールがなく、しばらく途方にくれました。

函館白石公園キャンプ場の写真

シーズン最初らしい忘れ物。今後は気をつけます。

レンタル品が充実していたのを思い出し、センターハウスへ。レンタルに空きがあり無事レンタルできました。
テント(6人用)4,000円、スクリーンタープ3,000円。痛い出費ですが借りられただけ良しとします。

函館白石公園キャンプ場のカーサイト1

スノーピークのアメニティドームは、前室が左右非対称の作りであることに気づかず少し苦労しました。
ですが、初めてでもポールや幕に色分けされたテープがあり、質感も高く設営しやすかったです。
問題だったのはロッジ型のスクリーンテント。風もそこそこ強く、自立しないタイプだったので1人ではなかなか難しかったのと、初めてだとどこにどのポールを使えば良いかがわかりませんでした。
こちらは奥さんにも手伝ってもらいやっと完成。
ポールを忘れたことに気づいてから、かれこれ2時間近く経ってしまいました。
それでも子供たちは勝手に遊んで楽しそうだったので良かったです。
大変でしたがこれもいい思い出になるでしょう。

フリーサイト

函館白石公園キャンプ場のフリーサイトの様子

事前連絡の時には予約で一杯と断られたので、予約できる組数は決まっているようです。
サイト内は区画割りはされておらず、自由に場所を選べます。満員の割にそれほど混み合っておらず、場所によっては走り回って遊べる程度のスペースが空いています。

サイト内の遊具について

カーサイト側とフリーサイト側の2か所に遊具があります。

カーサイト側は複合遊具が一つ。フリーサイト側はブランコなど複数の遊具がある遊具広場があります。

カーサイト側の遊具広場

函館白石公園キャンプ場の複合遊具
サニタリーB棟の向かいに、木製の複合遊具があります。カーサイトのナンバーF6、F7、F8やキャビンのC8が遊具に近いです。

函館白石公園キャンプ場の川

遊具の奥に小川がありますがホタルが生息しており保護のため川遊びはできないようです。

フリーサイト側の遊具広場

函館白石公園キャンプ場の遊具

サニタリーA棟の奥にあり、ブランコや鉄製のターザンロープ、カーサイトより小さいですが、木製の複合遊具があります。種類が多いので子供達はこっちの方が楽しそうでした。
フリーサイトとの距離は写真の通り。

函館白石公園キャンプ場のフリーサイト
カーサイトのナンバーA1、A2からも近いです。

我が家はテントから子供達を見守りたいので次回利用するならフリーサイトかな。

パークゴルフ場(割引あり)

まるで普通のゴルフ場のように綺麗に芝が刈られており、とても気持ちの良いコースです。

函館白石公園キャンプ場のパークゴルフ
割引もありキャンプ利用者は大人300円、子供200円、レンタルクラブは無料!
利用できるのは小学生からで我が家は長男が小1でギリOK。残念ながら次男は参加できず。
「地元のシニアの社交場」と言った趣きもあり、小1と一緒にプレーするのは気をつかいました。

総評

高規格なので設備は文句なし。車椅子のパパが家族でカーサイトを利用しており誰にでも利用しやすいキャンプ場なんだなーと実感しました。
人工的な清潔さだけでなく、樹木が適度に配置されていたり、遊具が充実していたりとファミリーには最適です。
函館観光の拠点としてもよかったですよー。

ハセガワストアのやきとり弁当で旅のシメ!

ハセガワストアの外観
B級好きの私としてははずせません。
帰り道でやきとり弁当を購入します。

ゴールデンウィーク特別メニューとして「トリプル」と言うのが売られていて、3倍大盛りかと思い喜んだのですが、味が3種類(塩、味噌、キムチ)のものでした。

ハセガワストアの焼き鳥弁当

ハセガワストアではパンも焼いているんですね。北海道バターメロンパンが美味しかった。ちくわパンは本家の方が美味しいですね。

ハセガワストアのパン
道中もぐもぐしながら帰路につきました。
ゴールデンウィークの道南は王道すぎる感じもしましたが、とても楽しめました。1歳の三男が長時間ドライブに強いのも助かりました。また来たいです!

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