日高沙流川オートキャンプ場 | 北海道子連れキャンプ

もくじ
2017年シーズン最後のキャンプ
三男の出産予定が12月下旬。もうお腹が苦しいらしく妻からの申し出で残念ながら今年のラストキャンプ。
最後なのでロケーション優先(自分優先とも言う)で選びました。
12:30に到着。(写真は翌日撮影したもの)管理棟入り口のドアに「受付は13時から」と張り紙があり車内で待機していましたが、他のキャンパーさんが受付している様子。聞いてみたら時間前でも大丈夫でした。
管理棟の裏には幼児が遊べそうなミニ遊具あり。向かいには貸し自転車もあります。子供と一緒に乗れる2人乗り用もありました。
日高沙流川オートキャンプ場の場内レイアウト
今回は夜寒いだろうと電源サイト(オートサイトB)を選択。
ホットカーペットは今シーズン初登場で最終回。
キャンプ場内が広く、自分達の電源サイトがどこか迷いながらなんとか到着。
ささっと設営、昼ごはんを食べさせます。忙しくて写真を撮る余裕なし(汗)
キャンプ初日の昼ごはんって皆さんはどうしてるんでしょう?13時チェックインのキャンプ場が多いですがいつも迷います。
昼をすませてひと段落。やっぱり自然度が高くて気持ちいいサイトです。
場内設備はキレイ!しかも、自然の雰囲気を壊さない外観!!
トイレや炊事場は木材中心に作られており落ち着いた色で温かみを感じます。トイレ内の設備も綺麗で、幼児連れには嬉しいミニ便座付き。
アスレチック遊具や広めの芝生広場もあり、川遊びもできそう。
私の希望を優先させつつ、一応は子ども達も遊べそうなアスレチックがある事もここを選んだ理由。サイトから離れていますが、ごはんの後に遊びに来ました。
予想はしていましたが、4歳の長男がギリギリ遊べて2歳の次男は完全付き添いが必要。遊具の数も少なく遊び足りない様子です。夏なら沙流川で川遊びもできそうですが、やっぱり幼児に川遊びは無理ですね。
場所によってはもっと遊びやすそうな河原もありました。
持て余し気味の子ども達を連れてレンタル自転車に乗ってみます。慎重派の長男は乗ろうとしませんが、何かと危なっかしい次男が乗りたがり軽く乗っけてみます。
どうも遊びがマッチしないので気分を変えてみんなで薪拾いに車で移動。
散策ついでに薪拾いのつもりが車内のDVDアニメに見入ってしまい、結局私一人で薪拾い。
お腹の大きい妻を気づかいながら、子どもを遊ばせ晩御飯を作りで写真を撮る余裕なし(今回2回目の汗)
夜はお楽しみ&癒しの焚火タイム。
ひと段落して焚き火開始。
やっぱり寒い季節の焚き火は最高です。
子ども達も炎を見つめてまったりモード。焚き火に照らされ眠りに落ちます。
徒歩圏の沙流川温泉 ひだか高原荘の日帰り温泉へGO!
寝静まったところで沙流川温泉 ひだか高原荘へ。サイトが広いので徒歩で行くには思ったより距離があります。
体が冷えてきますが温泉がより待ち遠しくなります。やっと建物が見えてきます。月もきれい。
しかーし!着いてみると営業時間外!!21:00まで受付と思ってましたが20:30まで受付で21:00まで営業でした。かなりショック。
一応入り口の写真だけ撮って来た道を戻ります。さらに冷え込んできてショックが後を引きます。
まぁ、それもテント内で飲み直すうちに忘れ、おひとり様のご機嫌モードに。
灯油ストーブのおかげでテント内は暖かく冷えからも復活です。
沙流川キャンプ場は本当に雰囲気がよく、電灯色にも気配りがありました。
街灯の光量もほどほどで眩しくないですし、炊事場の蛍光灯まで暖色です。
寝る準備も完了しテントへ。
翌朝。
気持ちの良い天気です。河原におりて自然を味わいます。
せせらぎを聞きながら、今年のキャンプを振り返ります。最後と思うと悲しい気持ちになりますが、三男が無事生まれて来シーズンも来れるといいなと想像を膨らませます。
気持ちを入れ替えて撤収作業を開始
カマボコテント2は初代よりも結露がすごいです。対策を考えねば。
ワンシーズンしまうのでしっかり乾燥させます。
木の葉が色づき、落ち葉はカーペットに。
名残を惜しみつつ撤収完了。
ゴミの引き取りもしてくれてます。ついでに今シーズンで引退のマットも処分していただきました。
電源なしサイトも木々や小川がありいい感じです。
管理棟の方のサイトは広い芝で開放感たっぷり。サイトによって色々な表情をもつキャンプ場で、コテージの雰囲気も良いです。
子どもがもうちょっと大きくなったらまた来たいキャンプ場です。お風呂のリベンジもね!
【番外編】
帰り道、夕張もみじ祭が開催されていました。滝の上発電所の一般公開も同時開催。きれいな紅葉。飲食会場ではチーズナンが美味しかったです。様子を写真で紹介します。
以上!なかなか充実した今年ラストキャンプでした。