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新十津川町青少年交流キャンプ村 | 北海道子連れキャンプ

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北海道キャンプ、新十津川青少年キャンプ村の情報・評価表

 

[場内レイアウト]

場内レイアウト

出所:Google Earth

幼児連れにはうれしい遊具のすぐ近くに設営できます。フリーサイトは区画割りされているので、遊具近くを予約しました。結構傾斜があります。

荷物の搬入はトイレのあたりまで車が入れますが、遊具近くまでの搬入は遠いです。搬入後は写真上の駐車場まで車を止めに行きます。車が遠いのと荷物運びは大変ですがそこに目をつむれば最高のキャンプ場でした。

キャンプ場近くの買い出し事情

立ち寄りコープ

13:00 美唄で買い出し。コープ周辺が便利。コープ、イエローグローブ(ホームセンター)、しまむら。道を挟んで向かいにダイソー、ツルハ、サンキ。ここで買い足せない物はない!って言うくらいなんでもあるショッピングエリアでした。
到着が遅くなったので、コープでお惣菜を買って昼を済まそう作戦。ダイソーで固形燃料をGET!!

現地到着、受付と荷物運び

13:30現地到着
新十津川文化伝習館内にキャンプ場の管理室があり受付。
フリーサイトはテント1張り1,300円とのこと。うちは2ルームのトンネル型テントなので2張り分の料金かなー?と思いましたが1,300円でした。1張り分で済んでラッキー。
未確認ですがもしかすると1区画の料金なのかも。

電話予約の時から遊具に近い場所をお願いしており、遊具近くまでは50mほど離れています。荷物運びは結構大変。トイレや炊事場とも離れてしまいます。

遊具がメインでなければ炊事場近くが荷物運びも楽で便利だと思いますし、炊事場近くの区画の方が利用率高く人気でした。

愛読書のキャンピングガイド様にはリアカーの有無が書いていませんでしたが、板だけのビミョーな台車と、ねこ車(改)の2種類がありました。

リアカーから荷物落下し卵破壊

荷物が多いので荷物運びは板だけの台車を選択。しかし、荷物がずり落ちて敢え無く玉子を粉砕しました(泣)

ま、まぁ、奇跡的に4個中2個は生き残ったので良しとします。
確かにリアカー有りというには微妙ですが、あって助かりました。

 

新型カマボコテントを一人で設営します

さて、荷物が運び終わりテント設営です。

ドッペルギャンガーさんのカマボコテントを昨年から使用していましたが、とっっても気に入りまして、カマボコテント2に買い替え。色もナチュラム限定カラーのベージュ×ブラック(ブラックと言うかダークブラウンですけど)にこだわりました。

今回は新型カマボコテントを1人で設営する方法をご紹介!!
14:35からスタート!先ずは設営場所を決めます。2人なら後から動かせますが、1人だと結構しんどいので、寝る場所のナナメ具合とかはちゃんと確認します。
カマボコテント設営開始

ウサギのマークがあるのがテント側です。間違わないように広げます。カマボコ2からはインナーテントが2つつけられますが、通気口の作りなどがウサギ側はインナー用に工夫されているので、ウサギ側をデフォルトで使用しています。
ポールを通すための黒いスリーブが折れないように全部広げるのがコツの1つ目。
カマボコテント一人で設営第2段階

スリーブにポールを通します。
引っ張ってはいけません。押しながら通していきます。通し終わったあと、コツの2つ目がフックに引っかかるギリギリまで押し込んでいき、外れないようにフックをかけます。これを4か所繰り返します。
3つ目のコツ。風上の1か所をペグで仮止めします。その後風上側から反対のポールの端にフックをかけていきます。フックがかけにくい時は、スリーブにシワがないように引っ張り下げ、ポールをさらにグイッと曲げるとフックにかかりやすくなります。風上から行うと写真のように徐々に自立していきます。風が強い時は風上2か所とか、さらに風下1か所を追加でペグダウンするなど調整します。
カマボコテント一人で設営第3段階

ここまできたらたるまないようにペグダウンしていきます。前後(写真では左右)の7か所にペグを打ちます。
強風でなければ4隅のロープを張って、キャノピーのポールを設置し完成!1人でも約35分で設営完了ましたっ。
カマボコテント一人で設営最終段階

吊り下げ式のインナーテントは付けっぱなしなので、同時にインナーテントも設置完了です。子供らに邪魔されることなく、過去最高にスムーズに作業できた気がします。
テントに荷物を入れて〜
お座敷作って〜
イスやら組み立てて〜、 ってしつつやっと冷たいチューハイをゴクリ。クハー。たまりません!!

遊具で遊びまくる子供たち

遊具で遊ぶ子供ら

幕はりから今まで子供らは遊具に夢中。後で妻に聞いたら、これまでの中でもピカイチに遊具がお気に入りで、遊び尽くしてたらしいです。
すっかり遅くなりましたが、ランチ用に買ったお惣菜を子供らに食べさせるとまた遊具遊びに出ていきました。この頃の子供の遊びエネルギーは無尽蔵ですね。
電車型の木製遊具がお気に入り。
お犬様に遊んで頂いたり。
長男はお向かいの女子とすっかり仲良しになったり。

場内設備を紹介。気になるトイレと遊具全景

その間に、私は場内パトロール。
炊事場は古びてなく、清掃も行き届いておりキレイ。亀の子タワシが備え付けられてました。

トイレ
トイレもキレイに清掃されていましたが、入り口ドアなく、照明は蛍光灯と電球色の蛍光灯が便器をスポットで照らす感じなので虫さんは入り放題。

奥さんが夜中トイレに行きましたが、そんなに虫は気にならなかったとの事。男性用にもソコソコ虫さんはいましたが、私的にはギリギリ許容範囲って感じでした。大はできればしたくないレベル。
遊具全景はこんな感じ。
遊具
グルグル回る台
土台がバネの動物の乗り物
滑り台付き複合遊具
ロッククライミングウォール
列車型の木製遊具
鉄棒
シーソー
ブランコ
ジャングルジム
幼児に適した遊具がそろっていて、ダンジィ家としては最高評価。小学校高学年くらいだと虫取りメインで、たまに複合遊具やクライミングで遊んでいました。
18時には場内にエーデルワイスが鳴り響きます。朝7時にも。いかにも青少年キャンプ場です。

夜のお楽しみ花火タイム

ぼーっとしてたらもう夜!?
ここは焚き火禁止なのが残念ポイントですが、手持ちの花火はokとの事でした。ダイソーで買った固形燃料がここでも活躍。
花火

温泉が至近なので入りたかったですが、子供たちは昼間遊びすぎて眠いみたい。今日はこのままおやすみします。

 

翌朝グリーンパーク新十津川の温泉へ

翌朝!私1人抜け駆けでお風呂にGO。
遊具の奥に見えるのがグリーンパーク新十津川の温泉施設です。正面入り口は逆側ですが、公園側の裏口から入店できます。
露天はないものの茶色のアルカリ温泉で入浴を楽しみにしてました。実は半年ほど前鎖骨を骨折してプレートを入れていたのですが、先週摘出したばかり。一週間ぶりの湯船です。ウキウキ。
大人500円、小学生300円。安いですねー。朝なので地元の方と宿泊のシニアの方々がいましたが、それほど混んでいません。
靴はコイン不要のロッカーへ。
休憩場所も充実しています。
食事の提供は昼と夜だけのようです。結構メニューも豊富。
脱衣所のロッカーは10円玉仕様。使用後戻りますが、普通は100円ですよね?小銭があって良かった。

加水はしていないようですが、加温(源泉26度くらい)や濾過しており、半量は再利用しているので、新鮮なお湯!!って感じはしませんが、まろやか湯あたりで肌ツルツルになる感触は気持ちよく入れました。
浴槽は内湯3つ。バイブラ湯40度、 大浴場41度、小浴場42度に設定されていました。私は入りませんがドライサウナもありましたよー。洗い場にはリンスインシャンプーとボディーソープあり。
いつまでも浸かって居たかったですが、抜け駆けで私だけ入浴している事を思い出し(忘れてたのか?!)名残惜しくも風呂を出ます。
あと、近所の野菜を販売していました。今年は8月の天候不良で野菜が高いのですが、小ナス10本くらい入って150円などとっても安かったです。
テントをたたんで帰路へ。キャンプ場を出てすぐ。真っ直ぐ見下ろす道の景色がキレイでした。
帰り道

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