安平町の鹿公園キャンプ場はアスレチック遊具が豊富でお風呂も近い!|北海道子連れキャンプ2018

生後5ヶ月(ほぼ6ヶ月)の3男と、テント泊をしてきました。
これまで2回テストキャンプをしたので準備は万全。結果はいかに!?
もくじ
鹿公園キャンプ場はファミリーにおすすめ
料金は1張500円と格安で遊具も豊富。炊事場はやや貧弱ですが、トイレも綺麗でお風呂も近い。ファミリーにおすすめのキャンプ場です。
注意点あり!チェックインと受付について
チェックイン開始の11:00に到着。
管理棟で受付します。
ここで注意点ですが、受付が非常に混み合います。
今回、受付に先客が2組ほど並んでおり、20分くらい待ちました。管理人さんが、とても丁寧に説明してくれます。
受付は10時から、設営開始は11時からなので、夏休み中などのピーク時は早めに行くか、受付と荷下ろしで役割分担している方もいました。
受付時に申し込むと、キャンプ場の近くにある温浴施設「ぬくもりの湯」が少し割引になります。温泉ではありませんが、鉱石を使ってミネラル豊富なお湯にしているようです。
私は確実にお風呂に行くので、とりあえず大人1枚購入。通常500円が420円。
子供たちの状況次第でお風呂に入らない可能性もあり、80円の割引はそれほど魅力的ではありませんが、キャンプ場とお風呂の連携体制を応援する意味でも購入しました。
設営場所選び。ファミリーには第2サイトがおすすめ。
鹿公園キャンプ場には第1サイトと第2サイトがあります。管理棟に近い第1サイトは、なんとなくしっとりした、木々が多い暗めのサイトです。近くに遊具はありませんが、バーベキューハウスがあります。
しっとり、静かめな感じが好みの方は第1サイトがいいのではないでしょうか。
第1サイトの写真(林間のサイトと、BBQ炉。奥の建物がトイレ)
第2サイトは2012年(多分)に新しくできたサイト。
トイレは翌年に設置された様子です。遊具なども含めて設備が全般的に新しく、 木製チップが敷かれた遊歩道沿いにアスレチックや幼児用の遊具広場、健康遊具などがあります。
利用者もファミリー中心でお友達ができたりと、子供が遊べて雰囲気も良いです。ドッグランもあるので、わんちゃん連れのキャンプにも良いかと思います。
受付が終わり、いつも利用する第2サイトへと移動します。
駐車場は結構広いですが、ピーク時は結構いっぱいになります。駐車位置によってはほぼオートキャンプ状態にもできます。
我が家は遊具の側に設営したいので、駐車場から離れた場所まで荷物を運びます。
リアカーが3台常設されています。格安なので贅沢は言えませんが、混み合う時には全く足りず、リアカー争奪戦も発生します。荷下ろししながら設営したりせず、すぐ返却するよう心がけたいものです。
駐車場内には立派なトイレ。中も綺麗で清掃もキチンとされています。嬉しいウォシュレット付き。
設営完了!テント側にカエルさんが出現!
この日はそれほど混んでおらず、良い場所を選びます。遊具に近く、程よく木立があるポイントを選びました。
今回はハンモックも使いたかったのですが、2本の木がちょうど良い距離にある場所はなかなかないです。
なんとか(だらーんとしてますが)ハンモックも取り付けて設営完了。長男がカエルを見つけて妻が捕まえたり、設営中も楽しそうでした。
充実のアスレチックと幼児用の遊具広場など
テントを張り終わったらアスレチックで遊びます。確か全部で10種類。
そのうちいくつか写真で紹介します。
3歳になったばかりの次男はもう少し大きくならないとアスレチックは少し難しそう。5歳の長男は楽しそうに遊んでいます。小学生くらいまでは楽しめると思います。
この他、幼児用の遊具もありました。
次は第1サイトの奥にある鹿牧場に向かいます。
第2サイトから遊歩道でつながっており、散歩がてら歩いて向かいます。
立派なツノを持つ雄鹿など、たくさんの鹿が飼育されています。
側には鯉がたくさん泳いでいる蓮池があります。パンやスナック菓子などを餌付けして楽しんでいました。
キャンプ場で配布していたパンフには「ホタル池」と記載があり、ホタルが見られるとありましたが実際はどうなのか不明。
ひとしきり遊んで、テントに戻ります。
この日は天候もよく、ちょうど良い気温。
赤ちゃんもぐずったりせず、キョロキョロ辺りを見回しています。
テント内の寝具もバッチリです。前回のテストキャンプで研究した成果はいかに?
安平町ぬくもりの湯(ぬくもりセンター)へ
十分遊んで、お次はぬくもりの湯へGO!
私と長男、次男の3人で向かいます。
幼児(5歳まで)は無料なので、料金はなんと私1人分、割引価格の420円。なんだか申し訳ない気がします。
キャンプ場からは線路の上をまたぐ橋を利用して徒歩で向かいます。
3歳、5歳児のペースに合わせて歩いて15分くらい。大人の足なら5分くらいでしょう。
おふざけに付き合いつつ、ぬくもりの湯に到着。
中に入ると、ロビーには鉄道模型やパン菓子類。地元野菜も少し置いてありました。
お風呂は内風呂と露天風呂、サウナ。
温泉ではありませんが、鉱石を使ってお湯に工夫をしているそうです。内風呂は熱めで子供達は入れず。露天はギリギリ大丈夫でした。
お風呂の後は、軽食コーナーを利用
営業時間は
11:00-15:00
16:00-20:00
(ラストオーダー19:45)
メニューは麺類、ご飯ものもあり。
月見そば300円、ラーメン500円、カレー500円などリーズナブル。
お風呂上がりにちょっと冷たいものでも。という事でレインボーゼリーと、自分用にビールと枝豆のセットを注文!
レインボーゼリーは商品写真がなかったのですが、ゼリードリンクでした。しかも炭酸。期せずして炭酸デビューした子供たちは「なんか辛い!」とか言って食べず。追加でかき氷を注文。
レインボーゼリーは私が頂きました。
広めのロビーにはキッズスペースもあり、ゆっくり休憩できます。奥には室内植物園?があり、窓からは駅や線路が見えます。
ゆっくりしたいところですが、テントでは妻と赤ちゃんが待っているので、お風呂を出ます。外はもう薄暗くなっています。線路の上から見る夜景が綺麗。
夜のお楽しみタイムは花火と焚火
サイトに戻って焚き火をしたり、花火をしたりしながら夜が更けていきます。
やりたい事が全部できたキャンプでとても満足。夜中から雨が降り続き、朝になっても、やむ気配がないのでビショビショのままやむなく撤収(写真なし)
深夜から朝までずっと雨音はしていましたが、赤ちゃんもよく寝たらしく、なかなか良いキャンプになりました。
次はどこにいこーかなー?