サケのふるさと千歳水族館

もくじ
生後2カ月の3男と一緒の初お出かけ!
晴れて男児3人での初記事です。
赤ちゃん連れなので、車の移動や感染症が心配でしたが行って良かったです。
久しぶりのお出かけで、子供達も相当楽しみにしていたらしく、喜ぶ様子を見て私も嬉しくなりました。
サケのふるさと千歳水族館は淡水魚の展示。地味かと思いましたが、展示方法が工夫されており見応えがありましたし、子供も楽しめたようです!
なんとか赤ちゃんグズらず無事到着!
水族館までは自宅から1時間ちょっと。
その間赤ちゃんは寝ててくれたので助かりました。運転中泣かれると「平常心を保たなきゃ!」と思いながらも心臓がドキドキして落ち着きません。泣き声は何人目でも慣れませんねぇ。

いきなりストーンヘンジのような写真ですが、何かの雪像の残骸のようです。
この日はとても暖かく、札幌では最高気温が10度を越えました。この時期の10度越えは18年ぶりとの事。
水族館は道の駅サーモンパーク千歳と併設
道の駅には直売所やレストランなど充実しています。ボーネルンドがプロデュースした広めの室内キッズスペースや、外には複合遊具や広場、水路もあり夏は水遊びもできそうです。
今回は赤ちゃん連れで長居できないので、上の二人にキッズスペースを見せないようにササっとスルー(がっつり見つかりましたが)。
なんとか道の駅トラップをかわして水族館にたどり着きました。
暖かさで入口の雪だるまも溶けかけて首の皮一枚でつながっています。

料金を払い入場します。

通常は大人:800円/高校生:500円/小・中学生:300円/乳幼児:無料
なのですが「トクトククーポン 千歳水族館」で検索したクーポンサイトがあり、スマホ画面を見せるだけで、大人600円で入場できました。子供3人全部幼児なので一家で1,200円は安いですね。
巨大水槽や体験メニューも豊富
入って少し進むと、大きさに圧倒される巨大水槽が。深い青や緑のグラデーションと淡水魚のグレーのコントラストが神秘的。


稚魚が群れて泳ぐ水槽も青緑の中にキラキラと魚体が光ってこちらも綺麗。私は感動しましたが、そこは落ち着きのない男児連れ、早々に次の場所へ。
体験ゾーンでは魚に触れられます。
指を入れると餌と間違えて魚が寄って来る仕組み。
怖いもの知らずの次男がグイグイチャレンジ。
慎重派の長男も最初は怖がっていましたが、慣れてくると魚が可愛くなったようでニコニコ。


角質を食べてくれるドクターフィッシュもいました。お腹が空いているのか、私の手が食べ応えあるのか、凄い勢いで食べられました。

このほかにも写真の後ろに写り込んでいるガチャガチャで餌を買うことができ、餌やり体験もできます。この時はお腹いっぱいだったのか食いつきがイマイチ。
お次はモグモグタイム。

この水槽は支笏湖(しこつこ)から運んだ石や、支笏湖の水中映像をプロジェクターで映し出して再現しているとの事。この水槽内で、ダイバーによる餌やりがあります。

ダイバーは館長さん。ちょっと浮きすぎというくらい、ひょうきんな感じの方です。
スタッフの女性が解説しながら餌やりを見学します。この時は小さい魚の多くが新入りらしく、ダイバーさんへの集まりが悪かったそうです。


最後は館長のバブルリング。よくイルカがやるヤツです。水から出たあと館長と写真撮影タイムもあり。サービス精神旺盛です。
この後、世界の淡水ゾーンへ


テレビの池の水全部抜くシリーズで見たアリゲーターガーや、電気ナマズが。ガーは私のことが気に入った様子で近づいて来るし、ナマズは長男と気が合うようです。
ドーナツ状の水槽をクルクル泳ぐ、南の国の魚達は小さいながら可愛かったです。淡水魚でも暖かい地域の魚は色がハデになるんですね。やっぱりカラフルな魚もいいですね。
最後にサケの稚魚放流体験

サケの一生についての解説があり、その後に外へ出ます。
カップに入った稚魚を受け取り、これからの長旅の無事と千歳川に戻って来られるよう願いながら放流!


放流場所は水族館の外で、三男も寝始めたタイミングだったので、このまま帰宅することにします。(もちろん放流体験後も再入場可能)
結構色々と楽しめましたし、子供達も満足の様子。帰りも赤ちゃんは寝ておりスムーズに帰宅できました。
子供達もそうですが、妻も産後久しぶりのお出かけでリフレッシュできた様子。
私も産後仕事が忙しくなり、赤ちゃんとずーーーっと一緒だった妻の気分転換にもなったようで良かった良かった。
暖かい時期や遡上の時期にまた行ってみたいです。おススメですよー!